
interview NO.2

保育教諭優茉先生
- 入職年
- 2016年
- 出身校
- 西南女学院大学短期大学部 保育科
- 趣味・好きな食べ物
- 音楽・ライブ鑑賞(back numberが好き!)、いちご・うどん・からあげ
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「母園で先生になる!」 長年の夢を叶えました
おんがの保育園は私の母園だったこともあり、ここに就職するとこどもの頃から決めていました。特にこの園のバスが好きで、小さなころから「保育園の先生としてあのバスに乗ってみたい」と思っていました。なぜか他のバスにはあまり興味はなくて、この園の送迎バスだけ。「絶対おんがの保育園で先生になる」という夢を持ち、高校時代もボランティアでこの園に来ましたし、大学での実習先もここを選びました。
実際入ってみて感じたギャップは、「送迎バスに保育士として乗るのは、思っていたより大変だな」というくらい(笑)。こどもたちがケガしないよう、当時の先生も気を配っていたんだなと気づきました。
ずーっと長年お世話になってきた園だから、その他のギャップは全然ありません。いつでも先生たちにやさしく接してもらっています。 -
「昨日できなかったことが今日できる」成長の姿
今は2歳児クラスを担当しています。このころはできること、できないことの個人差が大きい年代です。また、言葉の理解力が発達途中のため、どう説明すると伝わるかが難しいなあと感じています。しかし、何度もていねいに伝えていく中で、昨日できなかったことが突然今日できるようになることも多いんです!ひとつひとつできることが増えるこどもたちの姿を見ると、いつもウルッときてしまいます。うまくいかなくて落ち込んでいるときも、こどもたちの言い間違いや、くるくる変わる表情、友だちと遊んだり喧嘩したり触れ合っている様子を見ていると、ほっとして癒やされます。
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キャリアアップ制度で、働きながら専門的な学びも
福利厚生では、「キャリアアップ制度」が自分の成長に役立っていると感じます。園のサポートで外部の講習へ行き「乳児保育」「保護者支援」といった保育現場に役立つ勉強ができるため、初心に戻り自分の毎日の保育を見直すきっかけにもなっています。保育士として働いているからこそ、「あの時の○○ちゃんの行動だ」など、実際の経験と重なり、しっかり学べているように思います。
それと、理事長が作っている米や野菜がもらえることもうれしい。「今日はナスがあるからね〜」と、カゴいっぱいに入れて置いてあって、職員が好きなだけ持って帰るのが、おんがの保育園の日常です(笑)。新鮮で、作った人が見える野菜や米を、無料で食べられるなんて、本当にありがたいです。